【2026年10月】高配当株の購入記録|少しずつ増配を意識した銘柄選びへ

高配当株運用日記 高配当株運用日記
高配当株運用日記

2026年10月の高配当株の購入記録です。

今月も日本株を中心に、少額ずつ株式を購入しました。

まだ投資本を読みながら勉強している段階なので、銘柄選びについては手探りの状態が続いています。

ただ、最近は少しずつ投資に対する考え方が変わってきました。

これまでは配当利回りや企業の知名度などを参考に銘柄を選んでいましたが、最近は将来的に配当金を増やしてくれる企業を選ぶことが重要なのではないかと考えています。

高配当株投資では、現在の配当金だけでなく、将来の増配によって受け取れる配当金が増えていくことも大切です。

今回は、10月に購入した銘柄と、それぞれの増配に関する特徴を整理してみます。

1. 2026年10月の購入実績

10月は合計19回、15銘柄を購入しました。

項目実績
購入回数19回
購入銘柄数15銘柄
購入株数19株
投資金額43,881.5円

今月も基本的には1銘柄につき1株ずつ購入しています。

一度にまとまった金額を投資するのではなく、少額で複数の企業に分散して投資する方法を続けています。

購入銘柄一覧

コード銘柄名購入株数購入単価
4502武田薬品工業15,620円
6902デンソー11,809円
8593三菱HCキャピタル21,310円・1,304円
8897MIRARTHホールディングス1427円
9432日本電信電話(NTT)3169.8円・174.3円・176.4円
8031三井物産14,781円
8591オリックス15,803円
8766東京海上ホールディングス1532円
1605INPEX13,700円
1911住友林業11,212円
1928積水ハウス23,410円・3,531円
4568第一三共12,742円
2502アサヒグループホールディングス11,690円
5947リンナイ13,497円
6750エレコム11,993円
合計15銘柄19株43,881.5円

※同一銘柄を複数回購入した場合は、購入履歴をまとめて記載しています。

銘柄別の投資金額

今月の購入金額を銘柄別に整理すると、以下のようになります。

銘柄名投資金額
武田薬品工業5,620円
デンソー1,809円
三菱HCキャピタル2,614円
MIRARTHホールディングス427円
NTT520.5円
三井物産4,781円
オリックス5,803円
東京海上HD532円
INPEX3,700円
住友林業1,212円
積水ハウス6,941円
第一三共2,742円
アサヒグループHD1,690円
リンナイ3,497円
エレコム1,993円
合計43,881.5円

今月は積水ハウス、オリックス、武田薬品工業、三井物産などへの投資金額が比較的大きくなりました。

2. 今月購入した銘柄と増配について

今回は、購入した15銘柄について、企業の事業内容と配当方針を簡単に整理してみます。

特に注目したいのは、次の3点です。

  • 累進配当を採用しているか
  • 連続増配の実績があるか
  • DOEや配当性向など、配当を決める基準が明確になっているか

1605 INPEX

エネルギー開発を手掛ける日本最大級の石油・天然ガス開発企業です。

原油や天然ガスの価格によって業績が変動する特徴があります。

配当については、安定的な配当を基本としながら、利益やキャッシュフローなどを考慮した株主還元を行っています。

資源価格の影響を受けやすいため、配当利回りだけで判断せず、業績や株主還元方針を確認していきたい銘柄です。

1911 住友林業

木材・建材、住宅、海外住宅事業などを展開する企業です。

国内だけでなく、米国を中心とした海外住宅事業にも力を入れています。

海外住宅市場や為替の影響を受けるため、業績の変化には注意が必要です。

増配については、過去の配当実績だけでなく、今後の利益成長や株主還元方針を確認していきたいと思います。

1928 積水ハウス

住宅、賃貸住宅、マンション、都市開発などを展開する大手住宅メーカーです。

住宅関連の企業は、比較的長期的な視点で保有する銘柄として注目しています。

配当については、安定的な還元と継続的な増配を意識した株主還元を行っています。

住宅事業の収益力と配当の成長を両方確認していきたい銘柄です。

2502 アサヒグループホールディングス

アサヒスーパードライなどで知られる大手飲料・食品メーカーです。

国内だけでなく、海外にも事業を展開しています。

注目したいのは、DOE4%以上を目指した累進配当方針です。

累進配当とは、基本的に毎年の配当金を増やす、または最低でも維持することを目指す方針です。

現在の配当だけでなく、将来の配当金の成長も期待したい企業です。

4502 武田薬品工業

国内最大級の製薬会社です。

医療用医薬品を中心に、グローバルに事業を展開しています。

武田薬品は累進配当を採用しており、毎年の年間配当金を増額または維持する方針を掲げています。

2026年度の年間配当予想は204円です。

高い研究開発費や財務負担なども確認する必要がありますが、長期的な配当投資の候補として注目しています。

4568 第一三共

がん領域などに強みを持つ大手製薬会社です。

特に抗体薬物複合体(ADC)などの先進的な医薬品開発に注目しています。

第一三共は累進配当を導入し、原則として配当を維持・増配する方針を示しています。

また、調整後DOE10%以上を目標とする株主還元方針も特徴です。

医薬品開発の成功による成長と、配当金の増加の両方に期待したい銘柄です。

5947 リンナイ

給湯器やガスコンロなどの住宅設備機器を製造・販売する企業です。

国内だけでなく海外にも事業を展開しています。

生活に身近な製品を扱っていることから、長期的な視点で注目しています。

増配については、累進配当のような明確な方針だけでなく、過去の配当実績や利益成長、配当性向などを確認していきたいと思います。

6750 エレコム

パソコン周辺機器やスマートフォン関連製品などを扱うメーカーです。

マウス、キーボード、ケーブル、ネットワーク機器など、身近な製品が多い企業です。

IT関連製品の需要や新製品の展開による成長に期待しています。

配当については、今後の業績と配当性向の推移を確認しながら、継続的な増配が期待できるかを見ていきたいと思います。

6902 デンソー

自動車部品を中心に展開する大手メーカーです。

トヨタグループの主要企業であり、自動車の電動化や先進運転支援システムなどの分野にも取り組んでいます。

配当については、株主還元の方針と中長期的な利益成長を確認したい銘柄です。

自動車業界の変化が大きいため、今後の事業環境と配当の持続性を注視していきます。

8031 三井物産

資源、エネルギー、機械、化学品、食料など幅広い事業を展開する総合商社です。

さまざまな事業に分散していることが特徴です。

配当については、累進配当を基本とした株主還元方針を採用しています。

資源価格などによって業績が変動する点には注意が必要ですが、長期保有を考えるうえで注目している銘柄です。

8591 オリックス

リースを起点として、不動産、金融、保険、事業投資など幅広い事業を展開する企業です。

事業の分散が進んでおり、さまざまな収益源を持っています。

2027年3月期の配当予想では、調整後EPSの39%または年間156.10円のいずれか高い方を採用する方針です。

利益成長に伴って配当が増える可能性があるため、今後の業績と配当の推移に注目しています。

8593 三菱HCキャピタル

リースやファイナンスを中心に、航空機、物流、不動産、環境エネルギーなど幅広い事業を展開しています。

今回も2回に分けて購入しました。

特に注目したいのが、長期にわたる連続増配の実績です。

2026年3月期まで27期連続増配を達成しており、2027年3月期も28期連続増配を予定しています。

累進配当という言葉だけでなく、実際に長年増配を続けている点が魅力です。

今回購入した銘柄の中でも、増配実績という点では特に注目しています。

8766 東京海上ホールディングス

国内最大級の損害保険グループです。

国内損害保険だけでなく、海外保険事業にも力を入れています。

配当を株主還元の基本とし、利益成長に応じて持続的に増やしていく方針です。

2026年度は15期連続増配となる年間245円を予想しています。

長期的な利益成長と配当金の増加を期待したい銘柄です。

8897 MIRARTHホールディングス

マンション分譲を中心に、不動産事業やエネルギー事業などを展開しています。

不動産市況や金利動向の影響を受けやすい点には注意が必要です。

配当については、今後の利益成長や配当方針を確認していきたいと思います。

比較的少額で購入できるため、少しずつ保有株数を増やす候補として考えています。

9432 日本電信電話(NTT)

通信事業を中心に、データセンター、ITサービス、法人向けソリューションなどを展開しています。

今回も3回に分けて購入しました。

注目したいのは、長期的な連続増配の実績です。

2026年度は16期連続増配となる年間5.4円を予定しています。

また、継続的な増配と機動的な自己株式取得を基本とする株主還元方針を掲げています。

1株当たりの購入金額が比較的小さいため、今後も少しずつ買い増しを検討したい銘柄です。

3. 今回の購入で注目した増配銘柄

今回の購入銘柄を整理してみると、増配を重視するうえで特に注目したい企業がいくつかあります。

銘柄増配に関する特徴
武田薬品工業累進配当
アサヒグループHDDOE4%以上・累進配当
第一三共累進配当・調整後DOE10%以上
三菱HCキャピタル27期連続増配、28期連続増配予想
NTT16期連続増配予想
東京海上HD15期連続増配予想
三井物産累進配当

※2026年10月時点で確認した配当方針・会社発表に基づく整理です。予想を含み、将来の増配を保証するものではありません。

今回の銘柄選びを通じて、改めて感じたのは、現在の配当利回りだけでなく、将来の配当金がどのように成長していくかを考えることが大切だということです。

例えば、現在の配当利回りが高くても、将来的に減配する可能性がある企業と、現在の利回りはそれほど高くなくても、長期的に増配を続けている企業では、長期保有した場合の結果が変わってくる可能性があります。

もちろん、累進配当や連続増配を掲げていても、業績や財務状況が悪化すれば安心とは限りません。

今後は、次のような点も勉強していきたいと思います。

  • 累進配当を採用しているか
  • 連続増配の実績があるか
  • DOEを採用しているか
  • 配当性向が無理のない水準か
  • 営業キャッシュフローが安定しているか
  • 本業の利益が長期的に成長しているか

単に高配当という理由だけで購入するのではなく、配当を長期的に支払える企業なのかを考えていきたいです。

4. これからの投資方針

現在は、投資本を読みながら少しずつ知識を増やしている段階です。

まだ銘柄選びについて明確な基準が確立できているわけではありません。

ただ、最近は高配当株投資について、少しずつ自分なりの考え方ができてきました。

今後は、次のような方針で投資を続けていきたいと思います。

  1. 日本株を中心に投資する。
  2. 1銘柄ずつ少額で購入する。
  3. 複数の業種に分散する。
  4. 現在の配当利回りだけでなく、将来の増配を重視する。
  5. 累進配当や連続増配の実績がある企業に注目する。
  6. 業績や財務状況を確認し、無理な配当を行っていないか調べる。

特に、今後は増配を期待できる企業を中心に銘柄を選んでいきたいと考えています。

配当金を再投資しながら、少しずつ保有株数を増やしていくことが目標です。

5. まとめ

2026年10月は、19回の購入で合計43,881.5円を投資しました。

今回もさまざまな業種の企業を購入しましたが、今後の銘柄選びでは、増配という視点をより重視していきたいと思います。

高配当株投資は、短期間で大きな利益を狙うものではなく、長い時間をかけて配当金を育てていく投資だと考えています。

まだまだ勉強中ですが、毎月の購入記録を残しながら、自分なりの投資スタイルを確立していきたいです。

将来的には、配当金が少しずつ増えていき、経済的な安心につながるような資産形成を目指しています。

引き続き、無理のない範囲でコツコツと投資を続けていきます。


※本記事は個人の投資記録および勉強の記録です。特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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