こんにちは、パパコーダーです。
今回は、FUnity開発を進めていたところで発生した「Codexの上限エラー」についての記録と、今後の対応方針をまとめておきます。
🧠 Codex上限に到達
ここ数日、FUnityのVisual ScriptingやUI Toolkit関連の修正を中心に作業を進めていましたが、ついに Codexの使用上限 に到達しました。
エラー内容は以下の通りです。
Codex メッセージの使用上限に達しました。
使用を続けるには、クレジットを追加するか、アップグレードしてください。
制限は 2025/11/09 13:28 にリセットされます。
💡 原因と仕組み
Codexは、ChatGPTからGitHubリポジトリに直接修正を提案・コミットできる便利な開発支援機能ですが、
月あたり/期間あたりの使用制限 が設けられています。
特に今回のように、複数回にわたる細かい修正(クラス構成・Namespace変更・Unit追加など)を行っていると、
CodexがバックグラウンドでGitHubへのPull Requestを複数回処理するため、上限に到達しやすくなります。
🛠 対応方針
リセットは自動で行われるため、
2025年11月9日13:28以降 に再度Codexを利用可能になります。
それまでの間は、以下のような準備を進める予定です。
- Codexに出す指示文(プロンプト)をテキスト化して整理
- 今までの修正内容をドキュメントにまとめる
- FUnityManagerやScratchUnitsなどの命名規則・命名統一方針を見直す
- AGENTS.md・README.mdの追記内容を準備
- UI表示まわりの調整案を検討(例:中央配置やスケール計算式の整理)
🔧 上位プランの検討
Codexを頻繁に使う場合、上位プラン(TeamまたはEnterprise) にアップグレードすることで、上限を引き上げることができます。
ChatGPTの左下「⚙️ 設定 → 接続 → GitHub Codex Connector」から、プラン管理画面を開くことができます。
✍️ 今後の予定
次回は、Codexのリセット後に再び開発を再開し、
「FUnityManager」「VSPresenterBridge」周辺の修正を再プルリク予定です。
今回の停止期間を有効活用して、ドキュメント整備やタスク整理をしっかり進めておきます。
🪶 まとめ
- Codexは非常に便利だが、使用上限に注意
- リセット時間までに「次にやること」を整理しておくと効率的
- 開発は一時停止でも、学びや準備は止めない!
今後もFUnity開発の進捗を随時更新していきます。
それではまた次回!👋
📘 パパコーダー
Unityと教育をつなぐ「FUnity」開発中
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