こんにちは、パパコーダーです!
第11回では、日本でも特に有名なインディーゲーム投稿サイト
unityroom(ユニティルーム) について紹介します。
ここにゲームを投稿すれば、全国のプレイヤーに遊んでもらえたり、
ランキング形式で競ったり、他の作者さんの作品から刺激を受けたりできます。
これから自作ゲームを公開したい人にとって、unityroom は最高の場所です!
🎮 unityroomってどんなサイト?
unityroom は、Web 形式の Unity ゲームを投稿・公開できる
無料で公開しやすいインディーゲーム投稿サイト です。
- 無料でゲームを公開できる
- インストール不要(ブラウザで遊べる)
- ランキング機能が標準搭載(※ランキング表示にはスコア送信の対応が必要です)
- 他の作者さんのゲームが大量に遊べる
- ゲームジャムも頻繁に開催
- Twitter(X)との相性も抜群
特に初心者〜中級Unityユーザーに選ばれている理由は、
「ブラウザで遊べる」 という手軽さと、
ゲーム投稿までの手順がシンプル だからです。
FUnity で作ったゲームも問題なく公開できます!
🌐 unityroom に必要なもの
ゲーム公開に必要なものは、実はこれだけです👇
- unityroom アカウント(Xログインなどで作れます(メール登録も可))
- Webビルド(Unity で出力)
- タイトル画像(サムネ)
- ゲーム説明文
驚くほど少ないですよね。
逆にいえば、今まで作ってきた FUnity ゲームを
すぐに Web 公開できるということです!
📷 unityroom のゲームページ構成
unityroom で公開されているゲームは、ざっくり次のような構成です。
- ゲーム本体(Web が読み込まれる部分)
- ゲームタイトル・紹介文
- サムネイル画像
- ランキング(Score機能)
- コメント欄
- 作者情報(Twitterリンク)
特に注目したいのがランキング機能。
unityroom は スコア送信API が簡単に使えるので、
得点制のゲームと相性バツグンです。
今回の避けゲーは「生存時間がスコア」として扱いやすいので、
ランキングも簡単に実装できます。
※ ランキング対応はシリーズ後半や応用編で取り上げてもいいですね!
このシリーズではまず公開まで。ランキングは応用編で!
📝 unityroom にゲームを公開したらできること
- 誰でもブラウザで遊べる
- Twitter で共有しやすい
- 感想コメントがもらえる
- ランキング(順位)が表示される
- ゲームジャムにも参加できる
- 他のUnity作者と交流できる
特に #unity1week は有名で、
テーマに沿って1週間でゲームを作るイベントです。
FUnity を使ってサクッとゲームを作って参加するのもアリですね!
📦 今後やること(次回)
unityroom は“ゲーム公開の場所”。
次回はいよいよ、FUnity のゲームを unityroom へ投稿できるように
Web向けビルド を作っていきます!
Unityの設定や、ビルド時の注意点を分かりやすく解説します。
🔜 次回:第12回「unityroom向けビルド」
第12回では、実際に FUnity のゲームを Web ビルドして
unityroom に投稿可能な形式に仕上げます。


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