【第0回】Scratch作品「ボールを避けるゲーム」をUnity(FUnity)で作って unityroom に公開してみよう

FUnity Unity
FUnity

こんにちは、パパコーダーです。

CoderDojo のニンジャたちが作る Scratch 作品って、
(ニンジャ=CoderDojoに参加する子どもたち)
本当にアイデアが詰まっていて面白いですよね。

今回のシリーズでは、ニンジャが作った人気作品

「ボールを避けるゲーム」

を Unity と FUnity(ファニティ) を使って再現していきます。


🎵 FUnity(ファニティ)とは?

私が Unity 上で開発している、学習向けクリエイティブ環境です。
※現在も開発中で、少しずつ機能を追加しています。

  • Scratch のようなブロック(Visual Scripting 操作)
  • Unity の画面でそのままゲームが動く
  • 子どもでも大人でも直感的に扱える

というコンセプトで作っています。

名前は「Fun + Unity」の意味で ファニティ と読んでいます。

“ファン”という感覚で「楽しいUnity」というニュアンスも込めています。


🕹 今回再現するゲームのルール

Scratch 版の「ボールを避けるゲーム」は、こんなルールです👇

  • 主人公キャラを操作して
  • 四方から飛んでくるボールを避け続けて
  • 60秒間 生き残ればゲームクリア!
  • ボールに当たるとゲームオーバー

とてもシンプルだけど、遊んでみると緊張感があって面白い作品です。


🎉 完成イメージ(Scratch版 → FUnity版)

本シリーズでは、この「ボールを避けるゲーム」を
Unity と FUnity(ファニティ)で“ほぼそのまま”再現します。

  • 主人公が動く
  • ボールがランダムに飛んでくる
  • 当たるとゲームオーバー
  • 60秒 生き残ればクリア!

完成するとこんな感じになります👇

🎉 完成イメージ(Scratch版)

https://scratch.mit.edu/projects/1249532248

🎉 完成イメージ(FUnity版)

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FUnityで作った「ボールを避けるゲーム」
FUnityで作った「ボールを避けるゲーム」

Scratch の楽しさをそのまま Unity の世界へ持ってくるイメージです。


🌱 Scratch → Unity 移植のメリット

  • Scratch の経験をそのまま活かせる
  • Unity の本格機能に自然に触れられる
  • WebGL ビルドで unityroom に公開できる
  • 「本物のゲーム作り」の入り口として最適

特に“ニンジャの作品をそのままUnityに連れていく”体験は、
子どもにとって大きな自信になります。


📚 このシリーズの流れ

🔽 第1回:Unityのインストールとプロジェクト作成

🔽 第2回:FUnity(ファニティ)のインポート

🔽 第3回:FUnityプロジェクト作成

🔽 第4回:Actor(キャラクター)を作ろう

🔽 第5回:スプライトの設定

🔽 第6回:FUnityのプログラミングのはじめ方

🔽 第7回:主人公の動きを作る

🔽 第8回:ボール(敵)の作り方

🔽 第9回:60秒生存のクリア判定

🔽 第10回:ゲームオーバー判定

🔽 第11回:unityroomの紹介

🔽 第12回:unityroom向けビルド

🔽 第13回:unityroomへアップロードして公開しよう

このシリーズを読みながら進めれば、
Scratch の「ボールを避けるゲーム」を Unity 上で作れるようになります。


🚀 さあ、Unityで作品を動かしてみよう!

次回の第1回では Unity のインストール方法からスタートします。

Scratch を楽しんでいるニンジャのみんな、
そして保護者の方や初心者の方も、ぜひ一緒に楽しんでください!


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