「親子でかんたん スクラッチプログラミングの図鑑」をUnityで再現できるように!
🧩 FUnityの新しい方向性:ScratchからUnityへ
「FUnity」は、子どもたちがScratchのようにブロックで動きを作れるUnity製の学習環境を目指しています。
今回の更新では、**「親子でかんたん スクラッチプログラミングの図鑑」**に登場するプログラムを、UnityのVisual Scriptingで再現するための基盤を整えました。
これにより、Scratchの「ブロック=命令」構造を、Unity上でそのまま学べるようになります。
⚙️ 進化のポイントまとめ
| 改修ポイント | 内容 |
|---|---|
| 🧠 MVPパターンの徹底 | Model・View・Presenterの分離をAGENTS.mdに再整理し、CodexエージェントがMVP構造を自動維持できるようにしました。 |
| 🧩 Visual Scripting連携強化 | Visual ScriptingからPresenterを呼び出すためのブリッジVSPresenterBridge.csを整備。C#⇄VS間の呼び出しを双方向対応に。 |
| 🎨 UIテンプレート自動生成 | GenerateActorUITemplate.csで、UXML/USSをボタン1つで生成できるように。エディタ内からActorデータとリンク可能。 |
| 🧱 マクロ自動生成ツール追加 | CreateFooniMacros.csが登場。ワンクリックで「ふーにの動き」や「しゃべる」マクロを自動生成。 |
| 🌈 Link.xmlでAOT対策 | Visual Scripting呼び出しで落ちる問題を防ぐため、IL2CPPビルド対応のLink.xmlを追加。 |
| 🧑💻 コーディング規約・コメント整備 | .editorconfigで命名規約(m_プレフィックス等)を統一。すべてのC#クラスに日本語コメント規約を適用。 |
🧰 新機能の詳細
🧱 Visual Scriptingマクロの自動生成
エディタメニューから
「FUnity → VS → Create Fooni Macros & Runner」
を選ぶだけで、次の2つのマクロが自動生成されます。
- Fooni_FloatSetup.asset:ふわふわ浮く動き
- Fooni_SayOnKey.asset:キー入力でセリフを表示
さらに自動で「Runner」オブジェクトがシーンに配置され、すぐ動作確認できます。
🖼️ Actor UIテンプレート生成機能
UXML/USSをGUIで生成するツールウィンドウを追加しました。
背景色、サイズ、スロット名などを入力して「Create」を押すだけで、
UIが自動生成され、Actorデータにリンクされます。
🧩 Scratchとの連携を見据えて
今回の更新で、Scratchの基本ブロックに対応する土台が整いました:
| Scratchの動き | FUnityでの実装方針 |
|---|---|
| 「○歩動かす」 | Visual Scriptingノード「MoveBy」を追加予定 |
| 「右に向ける」 | ActorPresenter.RotateToをVisual Scriptingから呼び出し |
| 「スペースキーが押されたら」 | Custom Event(例:Fooni/Say)で対応 |
| 「背景を変える」 | StageBackgroundServiceで切り替え可能に |
これらを順次「Scratch本」の順にUnityで再現していくことで、FUnityは
「Scratchの次に学ぶプログラミング環境」として進化していきます。
🚀 まとめ:FUnity 0.3系の目指す姿
- Visual ScriptingとC#のハイブリッド教育環境
- ScratchブロックをUnityで再現できる教育フレームワーク
- 親子で遊びながらUnityの本質が理解できる学びの場
この進化の舞台裏では、Codexエージェントが自動でコメントや命名規約を整え、 MVP設計を守りながらコードを安全に進化させています。 まさに「AIペアプログラマー」と一緒に育てるFUnityです。
📝 次回予告
次回は、Scratch本の第1章「ネコを動かそう!」を、
FUnityでVisual Scripting化していく工程を紹介します。
「Say」「Move」「Wait」などの基本ノードをどのように再構成できるか、
実際のグラフ画像付きで解説予定です。
💡 GitHub: https://github.com/oco777/FUnity
📖 関連ドキュメント: Docs/FUnityDesign_UI_Toolkit.md, AGENTS.md, DevelopmentGuide_AI.mdFUnityリポジトリ

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