準備スピーチのネタをブログにアップしてみたいと思います。
「働かない世界」
背景
今回は、こすぎの森トーストマスターズクラブ(スピーチサークル)で発表する準備スピーチのネタをブログにまとめたいと思います。
特にスピーチの練習はしていないので、スピーチ内容を整理する意味もあります。
導入
みなさん、巣ごもり生活はいかがでしたでしょうか?
まだ巣ごもり生活が続いている方もいらっしゃるかもしれませんね。
私はインドア派なので、外出自粛となっても普段と変わらない生活を送っていました。
そんなインドア派の私から、巣ごもり生活でのオススメサービスをご紹介したいと思います。
Kindle Unlimited の紹介
Amazon の Kindle Unlimited をご存知でしょうか?
月額980円で、本とマンガ(和書12万冊、洋書120万冊)を読み放題です。
私は、ゲーム雑誌の「週刊ファミ通」を読んでいます。
週刊ファミ通は1冊550円なので、2週間で Kindle Unlimited の元が取れてしまいます。
かなりお得ですよね。
読み放題になる本は、少し古いものになります。
先日、私は伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を読みました。
以前読んだことがありましたが、久しぶりに読んでもやっぱり面白いなと思いました。
殺し屋がたくさん出てきますが、怖くはありません。
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。
「働かないふたり」
そして、今回特にオススメしたいマンガが「働かないふたり」です。
Kindle Unlimited で 1~5巻が読み放題になっています。
マンガの内容は、タイトル通り、働かないニートの兄妹ふたりの日常生活を描いています。
「登場人物」を読んでみます。
守。働かない兄。読書好きな秀才。友人がいるため、妹からはエリートならぬ”エニート”と尊敬されている。
春子。働かない妹。対人恐怖症で人前に出るのが苦手。家事手伝いをせず、兄とゲームをしているのが一番幸せ。
オススメしておいてなんですが、とてもくだらないマンガです。
マンガのほとんどを「う〇こ」や「お〇ら」で占めているようなくだらなさです。
ですので、人によって好き嫌いがあるかと思います。
あまり内容にこだわらず、ちょっとした気分転換などに読んでみることをオススメします。
私はこのマンガを読むと、自分の学生時代を思い出します。
私は学生時代、働かないふたりのように、朝に寝て、昼に起き、夜はゲームをする生活を送っていました。
今、思い返すと、もう少し勉強しておけばよかったかなとも思いますが、がんばらない時間を過ごすということも人生では必要だと思います。
今ではそういう生活をする余裕はありませんけど……。
ベーシックインカム
もう一回、そんなニート生活、というか働かなくていい生活を送ってみたいですね。
どうすればそんな生活を送れるでしょうか?
宝くじに当たるくらいしか考えられないかもしれません。
でも、「ベーシックインカム」という政策が実現すれば、ニート生活も夢ではありません。
ベーシックインカムは、国が国民に生活に必要なお金を支給するという政策です。
現在行われている10万円給付みたいなものを、国が毎月行うことになります。
さすがに10万円は多いので、一人5万円くらいが現実的でしょう。
私の場合、4人家族なので世帯で月20万円の収入になります。
これだけあればニート生活できちゃいますね。
もちろん、メリットとデメリットがあるのでなかなか実現は難しいと思います。
でも、AIに仕事を取られて失業する人が増えるだろうし、そもそも楽に生活できるように人間は働いているはずなのに、ぜんぜん楽にならない今の世の中、何か間違っているのではないでしょうか?
貧富の差が大きくなっていく世の中。
経済第一で回る世の中。
今まではうまく行っていましたが、経済のシステムを時代に合わせて変えていく時が来たのかもしれません。
結論
もしベーシックインカムが導入されたら、私はニートになります。
私はもともとインドア派なので、巣ごもり生活もストレスに感じません。
ニートになったら、Kindle Unlimited で本を読み放題です。
みなさんも、本を読んだり、ゲームをしたり、好きなことをして過ごしてみたいと思いませんか?
「働かないふたり」のように、みんなが働かなくてもいい世界、「働かない世界」を私は歓迎します。
まとめ
なかなか頭で考えていることを、いざスピーチでみんなの前で発表しようとすると、なかなか言葉が出てこないものです。
みなさんも頭で考えていることを言語化する訓練をしましょう。
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