Unity の GO Map アセットを試してみました。
GO Mapアセット
概要
GO Map は、Unity で位置情報ゲームを簡単に作れるようになるアセットです。
Home - GO Map - Unity 3D Asset
入手
Asset Store から購入できます。

GO Map - 3D Map for AR Gaming | 機能統合 | Unity Asset Store
Use the GO Map - 3D Map for AR Gaming from Alan Grant on your next project. Find this integration tool & more on the Uni...
Demo
Assets/Demoフォルダに12個のデモ用シーンが入っています。
下の画像は Flat Map シーンを動かしたところになります。

API
下記のように、GO Map コンポーネントを動かすには、APIキーを設定する必要があります。
Mapbox / OpenStreetMap / Nexzen の APIキーを指定できるようになっています。
Mapbox は、Vector Tiles API を使用しているようです。
また、周辺のオブジェクトを検索するために Google Maps Platform の Places API Nearby Search service も使用しています。
このあたりの従量課金についても調べておく必要があります。

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Pricing | Mapbox
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Google Maps Platform の料金概要 | Google for Developers
まとめ
GO Map アセットを使用すると、Unity で位置情報ゲームが簡単に作れることが分かりました。
ただ、位置情報ゲームで使用する API の従量課金については、実際に何が使われていて、どれくらい課金が発生しそうかなどを調べるのが大変だな、という印象です。
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